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*2007年7月にイデアスを修了し、現在は某国際機関に勤務中。新ブログに移行しました。このブログは基本的に更新せずに、開発スクール(イデアス)の情報のみこちらでアップします

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masah

Author:masah
1年のアメリカ学部留学を経て、外国語系の大学を卒業。卒業後は専門商社で勤務。東南アジアを見たことで、大学院へ。広島大学大学院国際協力研究科で、修士号取得。。21世紀COEプログラム特別教育プログラム修了。06年秋からは、アジア経済研究所開発スクールで経済学をベースにして、開発・貿易について学んでいる。将来は国際機関、財団、シンクタンクで働くことを希望。経済学、政治学両方できたら理想と思っている。
TOEIC:940点 TOEFL:273点

*リンクフリーです。
*本ブログはあくまでも個人的見解に基づくものであってアジア経済研究所開発スクールの意見を代表するものでは一切ありません。
*著作権利は本人に属します。

アマゾンに寄稿した書評リスト(本ブログと重複あり)

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ルワンダ人研究者との会話
今日はルワンダから来日している海外研究員の方と一緒にお昼を食べました。

ルワンダ人の研究員
1994年のルワンダの大量虐殺後の社会変容(Social Transformation)について研究しているそうです。

以前にもルワンダの大量虐殺については書きましたが(こちら)、当事者の方からお話しを聞いて、緊張というか、息をのむようなというか、とても複雑な感情を持ちました。

ルワンダの政争を避け隣国のコンゴに20年間住んでいたそうです。そして成人してから一度ルワンダに戻ろうとしたのですが、同化が難しかったのでコンゴに戻ったそうです。その後しばらくして(多分)90年代後半に政権が変わり政策転換した後にようやく帰国できたそうです。

ルワンダの大量虐殺について
ルワンダの内紛は、ツチ族とフツ族の争いであったことが有名です。しかしながら、両民族間に言語・宗教などの違いがあったわけではなく、国内政治の勢力争いが原因で内紛が起きたようです。

彼の言っていた言葉で印象的だったのは、「国はリーダーにかかっている」ということでした。彼がコンゴに避難していた時には、ルワンダのリーダーは難民の帰国を拒否していたそうですが、現在のリーダーは受け入れているようで、彼によるといいリーダーのようです。

世界の他の地域で依然起こっている悲劇
先日ダルフール地方から隣国のチャドに侵入した民兵が住民ら200人以上を殺害した、というニュースを見ました。(文末参照)ルワンダで起きたような惨劇が未だ起こっていることを考えると、「なぜ内紛・虐殺が起きたのか?」「どのようにしたらそれは防ぐことが出来たのか?」このような問いに未だ世界は答えられず、対処できていないと思います。

出来ることは何か?
以上のことに対して自分は何ができるのかと思うですが、(少なくとも今は)何も出来ないという壁にぶち当たります。開発スクールという特殊な場所にいる自分ですらこのような状況なのだから、「一般の人」には世界でそのような虐殺が起きている等知る由もないと思います。みんな自分の仕事、生活があるわけで世界の出来事に対して、最善・積極的な行動ができないことは当然だと思います。

で、自分を含めて日本にいる人たちが出来ることは何かと考えると、「知ること」ではないかと思います。世界で起こっている出来事を知って、選挙等の機会に日本政府に紛争を防止するような外交を求める、意見を表明する、といったような小さな行為しかないのではないかと思います。裏を返せば、知らないと悲劇は繰り返される、と思います。

そういった意味で、アメリカのホロコースト博物館(行ったことがありますが衝撃的!)がグーグルアースと協力して、スーダンの集団虐殺情報を視覚化しようとしているという試みは、世界で起こっている出来事をより多くの人に知らせるツールとなる可能性があり、(あまりに遠い道のりですが)解決に一歩近づくのではないかと思いました。

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20346929,00.htm

と、一旦書き上げた後に以上の文章を読むと、何もできない自分が悲しくなる。何もできないなら出来ないなりに、せめてこのブログを読むんでくれている人に知ってもらうことくらいしか出来ない。ほんとうに微力な自分に嫌気がさしてくる。せっかく読んで下さった方、マイナスなことを書いてしまい申し訳ござません。


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ダルフールからの越境民兵、チャドで住民200人以上殺害

【ジュネーブ=渡辺覚】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は10日、アフリカ中部チャドで、隣国スーダン西部ダルフールから越境したと見られるアラブ系民兵が集落を襲撃する事件が発生し、住民ら200人以上が殺害されたと発表した。

 UNHCRによると、事件は先月31日、チャド南東部の2集落で発生。チャド当局は当初約65人が死亡したと推計していたが、UNHCRが8日に行った現地調査の結果、犠牲者は少なくとも200人、最大で400人に上ることが明らかになったという。

 アラブ系民兵の拠点とされるダルフール地方では、アフリカ連合(AU)部隊約7000人が駐留し、停戦監視に当たっているが、国境付近を中心に、アラブ系民兵による黒人系集落襲撃事件が後を絶たず、戦乱がチャドや中央アフリカへ拡大している。

以上、2007年4月10日20時34分読売新聞より抜粋。
(http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070410i114.htm)



国際開発問題 | 【2007-04-17(Tue) 21:37:13】
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